工事成績 発注者の視点               工事成績ダントツ化ナビ(東京都版)セミナー

更新日:8月25日


【セミナー開催要領】


■演題 工事成績 発注者の視点 「工事成績ダントツ化ナビ(東京都版)」セミナー

■会場 オンライン(ZOOM)

お申込み(受講料入金)後に、以下の資料をE-Mailにてお送りいたします。

     ・「ZOOM招待状」

     ・「セミナーレジュメ」

■開催日時 令和4年9月16日(金) 13時30分~15時30分

■募集対象 経営者・経営陣・工事成績指導者

■受講料 5,000円/人(振込期限9月12日 月曜日)

 ・セミナー料金の領収証は発行しておりません。振込の領収書をお使い下さるように

  お願い申し上げます。

■振込先 肥後銀行鏡支店普通1365669株式会社湊屋総研

お申込み方法 下のバナーまたは右上、青色の「お申込みボタン」から。

セミナーで紹介する施工事例は「土木」です。ご注意ください。




【セミナー趣旨・内容】

関東地方整備局、東京都などの発注工事に対応した「工事成績 発注者の視点~工事成績ダントツ化ナビ(東京都版)セミナー」をオンラインで開催します。


総合評価で大きなウエィトを占める工事成績評定について、評定点が上がりやすい項目、上がりにくい項目を分析した上で、「発注者の視点」から、工事成績評定点アップの具体的で確実な方法を解説します。


「発注者の視点」を知ることはなかなかできません。当社は、幸運にも、多くの監督員・審査員さんから、工事成績表定評の「この文言はこういう意味だ」。この項目については、「あれをやらなければ0点だ」と、工事成績表定評について、「採点基準」を習うことが出来ました。


「工事成績ダントツ化ナビ」「工事成績ダントツ化研修」は、監督員・審査員さんから学んだ「発注者の視点」で構成されています。


工事成績評定では、会社の最高点ではなく、平均点をアップさせなければなりません。なぜなら、発注者は、会社平均点を見ているからです。平均点アップのためには「底上げ」が絶対に必要です。全ての現場の評価点がアップしなければ、会社平均点はアップできません。


東京都の工事成績評定表は、国交省版では別様式となっているプロセスチェックリストが評定表に組み込まれ、また出来ばえの評価項目が詳しく、わかりやすくなっているという利点があります。


しかし、東京都版は評価点アップは非常に難しいのではないかと考えられます。それは、評価項目が「表」に現れていないからです。


たとえば、竣工検査において受検態度が悪い(例:私語が多い)場合は、減点になるはずですが、それが東京都版のどこにも書いてありません。


 ・「受検態度が悪い……e評価」


と明確に書いてある県もあります。評定表に明記されていなくとも、実際には、採点の段階で使われています。


熊本県の工事で、監督員さんから「この現場は良く出来た。90点出す」といわれたことがありました。しかし、フタを開けてみると85点でした。OBさんを通じて、その理由を確認すると、「竣工検査で私語が多かった」とのことでした。


ある土木事務所長に、このことを問うと、「いやしくも、公共工事をやっているわけだから、受験態度が悪るければ、それは当然です」と言っておられました。 熊本県の評定表に「受検態度が悪い……e評価」という記載はありませんが、実際には、採点の段階では使われているということです。これは東京都の場合でも同じはずです。


このように工事成績評定表に記載されてない内容で評価されることがありますので、それがどのような内容であるかを調べておく必要があります。しかし、これは中々できないことです。そのために評価をアップさせるのが難しいのです。


また下請業者について、契約段階の書類についての記述はありますが、引渡関連の書類については明記されておりません。建設業法によると、


 ・完成検査は工事完成の通知書を受けてから、20日以内でできるだけ早く

 ・引渡しは検査合格後、直ちに(翌日になっている例がほとんど…減点)

 ・下請代金の支払いは引渡の申し出を受けてから50日以内


となっていますが、これらを評価する評価項目がありません。しかし、これらは建設業法の規定ですから、このようにやったという証拠がなければ、いつでも、法令違反で減点できます。


また、産業廃棄物の処理に係るマニフェストに関する要求はありますが、「建設副産物の再利用等への取り組み計画」についての記述がありません。ここでは、国交省でも、各自治体でも、次のような書類を提出するようになっています。


 ・COBRIS登録書

 ・再生資源利用計画書・再生資源利用促進計画書

 ・届出書

 ・収集運搬業者契約書

 ・産業廃棄物収集運搬業許可証

 ・運搬車両(車検証、ステッカー)

 ・運搬経路

 ・過積載防止

 ・最終処分業者契約書

 ・産業廃棄物処分業許可証

 ・処分状況(写真)


ところが、東京都版では、それらの要求を示す記述がありません。しかし、たとえ、工事成績評定表に記述がなくとも、違法行為として、いつでも減点できます。


さらに、運用面での減点があります。たとえば、東京都の工事成績評定表「施工管理」に


 □施工計画書は、設計図書、現場状況を的確に把握したものであった。


という項目がありますが、現場チェックを行うと、施工計画書と現場施工方法が一致していないことが頻繁にあります。「そんなことはない」という方もいらっしゃいますが、実際に一致していません。


その不一致が発生する理由を押さえておかなければならないのですが、その理由を把握しておられる方は、ほとんどいらっしゃいません。


その他にも、工事成績のルールを守っていない現場が多々あります。たとえば、


 □言われてから実施した施工、言われてから提出した書類は 0 点。

 □書面になってない書類は 0 点。

 □施工計画書に書いてないことを実行しても 0 点(施工計画書と現場施工の不一致)。

 □下請契約書の不備(増額・減額の規定がない)。

 □発注者は2人現場を希望しているのに1人現場とした。


まだまだ、たくさんありますが、こういったことに心当たりはないでしょうか?

 

多くの人が「書面」の意味さえ理解していません。「書面」がどういうものかわからず、「書類」を提出しているので、提出した工事書類が0点と評価されています。


さらに、写真にも多くの問題があります。たとえば、次のような写真は、受入検査の要件を満たしていないので、完全に0点です。


この写真を見て、0点である理由を10個ほど指摘できる方は、減点は無いはずです。なお、


 ・ブロック等の材料の受入においては、少なくとも4枚の写真が必要です。


 ・コンクリートの受入検査では、少なくとも12枚の写真が必要です。


受入検査で、どんな写真が必要か、スラスラと答えられるならば、受入検査の写真については減点は無くなります。


ところが、こうした減点をなくす方法は、意外にも知られていません。経営者の方々は、

 ・「これまで、いくつものセミナーに参加した。あれがいい。これがいい、といわれて

   色々と試したが、いつも同じ」。


 ・「〇〇社さんに、コンサルして頂いたが、工事成績をアップすることは出来なかっ 

   た」。


 ・「80点を目標にしているが、そもそも、どうすれば80点になるのか、頭に描けていな 

   い」。

とおっしゃいます。頭に描けていないから、

 ・数年に1回、1現場に3~4人技術者を叩き込んで完璧な工事をやるようにしている。


 ・毎年1,2件、人がやらないような低価格で受注し、赤字になっても、表彰をもらえるよ 

  うに施工する。

という会社もあります。しかし、1現場に技術者を3~4人叩き込んでも、他の現場で工事成績が下がりますので、思うように会社平均点はあがりません。また、赤字覚悟で受注しても、優良工事表彰が受賞できるという保証はどこにもありません。

そのために、作業が増え、現場が苦労しても、評定点アップができず、社員の意欲が著しく低下している現場も少なくありません。たとえば、現場からは次のような声が聞こえてきます。

 ・毎日、夜中の3時まで。その上、現場の段取りも考えて、図面も完成させないと…。


 ・毎日徹夜の休みなし。でも書類は溜まる一方。もう自信もなくなってきました。


 ・休みがほしい。でも休めない。正直、心が折れてます。


 ・点数なんて、どうでもいいって感じ、とにかく年度末までに工事終わらせなきゃ。地獄

  の毎日です


 ・工事成績を上げたいけど、もう限界です 。ストレスで胃と心臓が痛い会社にも行きた 

  くない


 ・以前は、工事が完成すると、またやろうと思っていた。でも、いまは建設業に何の魅力 

  も感じません。もう会社を辞めようと思っています

「会社を辞める」というのは穏やかではありません。しかし、どうすれば評定点アップ出来るか、わからないまま、闇雲に、限界を超えた長時間労働が続き、その上、監督職員から、無理難題を押し付けられると、挫折感、虚無感、自己喪失感が蔓延していきます。 こうして、ベテランの現場代理人や監理技術者が1人、また1人と退職しておられるのを見てきました。人手不足の今日、現場の意欲低下や社員の退職は、会社の存続にかかわる大問題です。


したがって、休日返上したり、毎日徹夜したり、特別に難しいことをしなくとも、当たり前の地道な努力を行えば、どの現場も、監督職員とのコミュニケーションが良くなり、自然に評定点がアップする手段が必要です。


「配置技術者の変更」や「品質不良(発注者から 見て。受注者は品質不良と思っていない)」から、ドカンと大きな減点になることもありますが、そうした例よりも、上述したように、思わぬところで、些細な減点(小さなミス)が積み重なって評定点が大きく引き下げられています。


評価点が低いのは、決して、工事特性・創意工夫・社会性の提案が少ないからでも、出来ばえの評価点が低いからでも、施工技術が劣っているからでもありません。


その些細な減点が、なぜ発生するか、どうすれば防げるか、その方法を誰も知らないから評定点がアップできないのです。


その工事成績をアップさせるポイントは簡単なことばかりです。難しいのは、そのポイントが800項目ほどあり、数が多すぎて、現場が対応できないという点にあります。


では、その800項目の評価のポイントを示した参考書があるでしょうか?

それが「工事成績ダントツ化ナビ」なのです。


次図は、「工事成績ダントツ化ナビ(東京都版)」において、コンクリートの品質検査について示したページです。



「様式5 コンクリート工」のページを開いて、  ①T08.05.02.01 というマニュアルを開くと、品質検査実施の注意点を記したマニュア 

  ルが開きます(右下)。


 ②T08.05.02.02 というマニュアルを開くと、コンクリートの品質検査で、どのような 

  写真をとればよいかということがわかります(右上)。

  ここで、注意すべきは、たとえば、温度計の目盛りが写っていないということです。そ

  うすると、証拠になりませんので0点です。また、トレーサビリティが不明の写真がほ

  とんどです。工事成績をアップしたい方は、こういう細かいところに注意してくださ

  い。


 ③どのような写真をとればよいかがわかっても、実際に写真を撮ろうとすると、やってみ

  るとわかりますが、完璧な写真は「絶対に」撮れません。 上でコンクリートの受入検査で12枚の写真が必要だと述べました。ところが、この 

  12枚の写真を撮ろうと思っても、なかなか取れません。   そこを、どうすれよいか。それが、本当のノウハウです。 ダントツ化ナビでは、そう 

  いう細かい本物のノウハウを記しています。


次図は、国交省版で、工事看板の立て方のマニュアルを示した部分です。



工事成績評定表 東京都版では、「施工体制全般9項~11項」に対応する項目です。マニュアルを下にスクロールすると、その他の工事看板の設置条件、写真の撮影方法等が示してあります。


どれも、簡単なことですが、実際に現場で確認すると、発注者が求めるように看板が設置されておりません。工事成績をアップするには、そうした些細な要求事項を確実に実行しなければなりません。


ところが、それは800項目ほどあります。とても、覚えきれる量ではありません。しかし、この800項目についての解答を覚えておく必要はありません。「工事成績ダントツ化ナビ」に、発注者が求める解答が収められています。


この「工事成績ダントツ化ナビ」を用いて、些細な減点を改善するだけで82.4点は軽くとれることが経験的にわかっています。


ところが、工事成績評定の採点基準を知らないために、挫折してやる気をなくしたり、諦めあるいは絶望して、退職する現場代理人や監理技術者が後を絶ちません。


しかし、この悪循環は「工事成績ダントツ化ナビ」で断ち切ることができます。


 ①現場で、出口の見えない努力を強いられている社員を助けたい。

 ②工事成績の重圧で、不安やストレスに苦しむ社員を救いたい。

 ③休みがとれて、徹夜しなくともよい現場にしたい。

 ④余裕が持てて、工事成績アップに取り組める現場にしたい。


また、


 ⑤監督職員とのコミュニケーションを改善して、施工品質を向上させたい。

 ⑥優良工事表彰を獲得して、社員に「自信」と「喜び」を与えたい。

 ⑦より良い工事を通じて、社会に貢献したい。

  

とお考えの経営者・現場技術者の皆様にとって「工事成績ダントツ化ナビ」は、「工事成績の底上げ」を行い、「過酷な受注競争」を勝ち抜くための強力なツールとなっています。


今回のセミナーでは、「工事成績ダントツ化ナビ」を用いて、「施工方法」「書類の作成方法」「写真の撮り方」「発注者への対応方法」「現場管理の在り方」など工事成績アップの原理原則を、わかりやすく解説しながら、工事成績アップの手法を、ご説明いたします。


なお「工事成績ダントツ化ナビ(東京都版)」を導入された企業様に、「工事成績ダントツ化ナビ(国交省版)」を進呈いたします。ぜひ、ご活用ください。なお、国交省版は、各県版とは、ほぼ同内容なので、神奈川県、埼玉県、千葉県、その他の県の工事成績アップに使えます。


したがいまして、

①本社が東京都にあり、東京都の工事と地方整備局の工事をやっておられる会社。

②本社が東京都にあり、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の工事をやっておられる会社。③本社が神奈川県、埼玉県、千葉県、その他の県にあり、東京都の工事をやっておられる 

 会社

のお役に立つ内容となっております。






【工事成績ダントツ化プログラム】

弊社では、今回のセミナーでご紹介する「工事成績ダントツ化ナビ」以外にも、工事成績アップのための様々なノウハウを提供してきました。それは、次のようなノウハウ群です。ご興味を持たれた方は、本ホームページに掲載しておりますので、ぜひ、ご覧ください。施工計画書、工事書類、竣工検査のポイントは、お分かりいただけると思います。




※個々のノウハウについては、以下のリンクからご覧ください。



















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