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ポスト・コロナ! 「建設業は、どう生きるのか?」

更新日:2020年6月30日

特典:無料で「競合企業の工事成績平均点を算定」


1.セミナー開催要領

▼演  題 「工事成績ダントツ化プログラム」

▼会  場  熊本市流通情報会館503研修室

       熊本県熊本市南区流通団地1の24

       電話096・377・2091

▼開催日時  令和2年7月16日(木)14時00分~16時00分

コロナ対策のため開始を通常より30分遅らせていただきます。

▼募集対象  経営者・経営陣

▼受 講 料 5,000円/人

▼振 込 先 肥後銀行鏡支店 普通1365669 株式会社湊屋総研

▼問合せ先 株式会社湊屋総研

電話096・363・1065



(オンライン同時開催のため、オンラインからでもご参加いただけます)

 オンラインセミナーについての詳細は、こちらからご確認ください。



会場の地図





















申込バナー


お問合せ





2.コロナ対策



3.セミナー内容

(1) コロナショック

コロナショックの影響について、IMFは日本のGDP成長率は-5.2%と推定しており、建設業の経営も相当に厳しくなることを避けられないようです。


ポストコロナでは、デジタルシフトが起き、建設予算は削減されると予測されています。それは、入札価格の引き下げと競争の激化を招きます。


(2) 受注への影響

今年になって、もう何件も失注し、全く受注できていないという会社がいくつもあり、来年度以降の状況の思惑から、競争の激化は既に始まっています。


受注を確保するためには工事成績アップが必須ですが、地方整備局ランキングをみると会社平均点80点超が100社を超えるという状況にあり、いたるところで、会社平均点80点超の会社とバッティングしてしまいます。


県工事・市工事でも同様で、会社平均点が80点を超えなければ、希望する工事を落札できないという非常に厳しい現実があります。今後は、競合企業の工事成績点を把握し、より注意深く、応札価格を決定する必要があるのです。


  最高点は把握しておられても、平均点はおざなりになっています。そして、平均点は

   思っているよりも低いものです。ある会社で、常務様とお話ししているときに、

   次のようなやりとりがありました。

   常務「84点ならば当社でも出ていますよ」

   湊屋「えっ、平均点がですか?」

   常務「平均点? ちょっと、見てきましょう」

   常務(戻ってきて)「平均点は78点でした」


(3) 問題が山積みの「施工計画書」

工事成績をアップしようとしても問題は山積みです。まず、施工計画書にも多々問題があります。多くの会社が、提出前に、施工計画書をチェックしておられます。しかし、検査員さんは「評価すべき項目が全く書かれていない」といっています。


このことは、検査員さんが「評価しようと考えていること」と、受注者が「評価してもらえる」と思っていることが、ぜんぜん違っているということを意味しています。このような状態では、工事成績アップなど夢のまた夢でしょう。


この状態を改善するために、湊屋総研は「モデル施工計画書」を開発しました。「モデル施工計画書」は、検査員さんが「評価しようと考えていること」だけで作った施工計画書です。


(4) 膨大な「工事書類」

次に、着工すると、現場施工のために書類が遅れがちになる。「年度末になると、毎日徹夜」「休みたいが、休めない」「もう辞めたい」という声が現場から上がってきます。この惨憺たる状況を改善しなければ、建設業に明日はありません。


3Kと言われて20年になります。この間にICT施工等が提唱されて、現場施工には生産性向上の兆しが見え始めています。残りは書類作成業務です。これを簡素化する方法も機械化しかありません。


現場代理人の方々の苦労、現場の疲弊をなくすために、湊屋総研は「工事書類自動化アプリ」を開発しました。これを用いると、工事書類全部を6.3秒で作成することが出来ます。


ユーザ様からは、「コンサル料金よりも、人件費削減効果の方が遥かに大きい」「お陰で工事成績93.5点と91.5点がとれた」というお声を頂いております。


(5) 最後の難関 「竣工検査」

さらに、竣工検査では、何を質問されるか、どう答えたらよいかわからず、「討ち死に状態です」と、多くの会社でおっしゃっておられます。


この問題を解決するために、湊屋総研は「模擬竣工検査」というコンサルティングを行っています。その効果は抜群で、5年間続けて、会社平均点86.3点、優良工事表彰年間8件(県5件、国交省3件)、2年間続けて九州地方整備局ランキングトップ(会社平均点82点)などという成果が上がりました。


(6) 酷過ぎる「働き方改革」

こうした中で、今年度から「働き方改革」が始まりました。週40時間の厳守、残業・休日出勤・有給休暇の適正化が求められます。


国交省工事でも、県市工事でも、残業や休日出勤は減点となります。あなたの会社は工期を割らずに対応できるでしょうか。就業規則や休日カレンダーは整備できても、現場がそれに対応するのは極めて難しいと言わざるをえません。


こうした、建設業者の要望・悩みを解決するものが「工事成績ダントツ化プログラム」です。コロナ不況を乗り切り、会社の未来をつくるために、なくてはならないプログラムです。


(7) セミナーについて

今回のセミナーでは、工事成績をアップさせる方法、評価される施工計画書、現場の負担軽減、働き方改革対策、竣工検査対策を解説いたします。セミナーの開催要領は上記の通りです。参加企業には、「競合企業の工事成績平均点算定」を無料で行っています。


なお、セミナー会場につきましては、コロナ対策を行い、安心してご参加いただけるよう、最大限の配慮を行っています。コロナ対策につきましては、上記のコロナ対策を参照してください。

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