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ISO45001は地獄のスパイラル。社命で、社員が絶望のアリ地獄へ!

更新日:2020年4月16日

死亡事故・指名停止・許可取消だけは避けたい経営者の皆様へ。

【セミナー開催要領(鹿児島会場)】 ■演  題/超小型ISO45001統合システム ■会  場/鹿児島県産業会館7F会議室        鹿児島市名山町9番1号  TEL:099-223-9171 ■開催日時/平成31年5月17日(金)14:00~16:30 ■募集対象/経営陣・管理責任者 ■受 講 料/5,000円/人 ■振 込 先/肥後銀行 鏡支店 普通1365669 株式会社湊屋総研 ■問合せ先/株式会社湊屋総研 TEL096-363-1065 msg@minatoyacs.co.jp


※会場には駐車場がありません。会場周辺の駐車場をご利用ください。 鹿児島県産業会館の隣に「朝日通駐車場」があります。



【セミナー開催要領(山口会場)】 ■演  題/超小型ISO45001統合システム ■会  場/パルトピア山口 2F会議室       山口県山口市神田町1-80  TEL:083-923-6088 ■開催日時/平成31年5月24日(金)13:30~16:00 ■募集対象/経営陣・管理責任者 ■受 講 料/5,000円/人 ■振 込 先/肥後銀行 鏡支店 普通1365669 株式会社湊屋総研 ■問合せ先/株式会社湊屋総研 TEL096-363-1065 msg@minatoyacs.co.jp

※会場に駐車場はあります。


セミナーでは、下記の内容をより詳しくお話しします。 1. 規格の複雑化

2. 法規制を順守する工夫

3. リスクアセスメントの簡単化・省力化

4. マニュアルを簡素化する意味

5. 経営に役立つISO

1. 規格の複雑化 ISO45001は、OHSASに比べて規格要求が難解でしつこくなり、運用がますます複雑になりました。 しかも、QMSやEMSと規格の内容が、微妙に異なり、統合システムを構築することが難しくなりました。 その結果、建設業の実態に合わない解釈を推奨され、とんでもないシステムを構築してしまい、後悔される経営者・管理責任者が現れ始めています。 たとえば、「5.4働く人の協議及び参加(この箇条は、QMS、EMSにはありません。)」の規格要求事項に「非管理職の参加及び協議のための仕組みの決定」があります。 そのため、元請の現場作業員はもとより、下請さんの現場作業員も参加させねばなりません。方針や目標の確立に、下請さんをどのように参加させれば良いのでしょうか?

それによって、会社が定めた方針・目標が変更されるとなると、システム全体に影響があるということになります。


普通に考えると、膨大な仕組みになってしまいます。 ところが、この仕組みは、皆さんの会社の中に既にあるのです。

それに気づけば、ほとんど何もしなくても、審査に合格することが出来ます。

そのことに気づくかどうかで、社員の負担が全く変わるのです。


2.法規制を順守する工夫 もっと重要なことは、経営に役立つシステムを作ることです。

ご存知のように労災事故による指名停止は後を絶ちません。

審査のための記録をいくら作っても、そんなことでは労災事故も指名停止も防げません。

その労災事故・指名停止の予防が最も重要です。 超小型ISO45001は、全国のすべての労災事故・指名停止を調査して、労災事故が発生した状況(事故の個所、送検の理由)と、どの法令の、どの条項に違反したかをリストアップして、たとえば、ドラグ・ショベルを用いる現場では、労働安全衛生法20条と安全衛生規則158条を確認し、不安全事象・不安全行動を、施工計画立案の段階で除去できるようにしています。 法令違反による労働災害がないようにするには、このように指名停止の判例を調べ、作業-事故原因-違反条項という一連の流れを正確に捉える必要があります。

違反条項を把握しなければ、対策が立てられないからです。



3. リスクアセスメントの簡単化・省力化 また、管理責任者を悩ませているものがリスクアセスメントです。リスクアセスメントの膨大な労力を防ぐためにExcel上のボタンをクリックするだけで、一瞬にしてリスク見積が完了し、管理の優先順位が計算できるようにしました。 さらに、内部監査計画書、報告書も、ボタンをクリックするだけで作成することができますので、ISOの運用はかなり楽になります。

管理責任者の皆様からは、すでに「いままでのシステムとは全然違う。楽になった」という評価をたくさんいただいてまいりました。 4. マニュアルを簡素化する意味 さらに、超小型ISO45001のマニュアル・様式は、工事成績評定表の要求事項にしたがって作成していますので、ISOを運用することが、そのまま工事成績アップになります。 現場における過積載防止、仮設工の点検、足場や支保工の点検、保安施設の設置・管理、地下埋設物・架空線、また使用機械・車輌の点検、重機操作(誘導員配置や重機と人との分離措置)、安全衛生管理体制の整備等の工事成績の要求事項ですので、これらを必ず実行するようにしています。 統合マニュアルも誰が読んでもわかるように工夫しています。

マニュアルが薄ければよいと勘違いしているコンサルタントもいらっしゃいますが、マニュアルが薄いだけではほとんど何のメリットもありません。

「やること」を減らさなければ、ISOの負担は減らせないのです。

また、成果が上がらなければ、ISOを運用する意味がありません。

5. 経営に役立つISO 本システムでは、成果を上げるための改善が、「働き方改革」を促進し、「お客様の利益」「地域社会との共存」「安心して働ける職場」という社長のコンプライアンス目標を実現させるということです。

建設業は、いま重大な岐路に立たされています。このまま10年たった時に、あなたの会社は高齢者だけになっていませんか? 若年労働者の雇用に苦しんでいませんか? ICTの流れに乗り遅れていませんか? それらの経営改革に取り組もうとすると、それには利益が必要です。

利益を上げるためには売上を確保しなければなりません。

その売上を上げるためには、工事成績アップが不可欠です。

これまでのように、単に、ISOの仕組みを作り、審査を受けているだけでは売上は上がりません。経営改革にも取り組めません。これは過去の経験から明らかなはずです。 弊社のお客様の中には、工事成績アップにより、売上(完工高)が倍増し、経営改革に着手されている会社がいくつもあります。この「工事成績がアップする超小型ISO統合マネジメントシステム」に取り組むことが、経営改革を可能にし、会社の存続と発展を確保することになります。


今回のISO45001でも、何人もの管理責任者が「これで助かった」と述べらておられます。「会社がISO45001を取得するならば、会社を辞めようと思っていた」とおっしゃるのです。

「QMSとEMSに加えてOMS(ISO45001)までは、手が回らない」「もう、無理だ」といって、管理責任者が辞めてしまった会社も実際にありました

ただでさえ人手不足の今日、ISOのために社員を辞めさせてはいけません。

多くの会社で、管理責任者が1人でISOを運用(手順書・記録を揃え)し、審査を受けるようにしておられます。QMS・EMSだけでも負担を感じておられる管理責任者もいらっしゃいます。これ以上、管理責任者や現場の負担にならないように配慮することも大切です。

是非、経営者の皆様がセミナーに参加して、意見を聴取し、あるいは質問をして、そのことをご確認ください。本セミナーは決して、時間の無駄にはなりません。

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