超小型・超高機能ISO
目 次
1. VTR
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ISOブラック審査1
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ISOブラック審査2
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ISOブラック審査3
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ISOブラック審査4
2. プログラム概要
3. ISO規格のご紹介
4. なぜ、ISOを認証取得するのか?
5. ISO取得にメリットはあるのか?
6. なぜ、ISOは役に立たなかったのか?
7. 成果のあがるISOに変えるには
VTR ISOブラック審査
<プログラム概要>
VTR「ISOブラック審査」はご覧いただけたでしょうか? 本VTRは、セミナー参加者やHPのお問合せのご質問にお答えするために作成いたしました。少しでも、皆様のお役に立ては幸いでございます。
「超小型ISO」は、決して、一朝一夕にできたわけではありません{。
どうすれば、「成果のあがるISO」をお届けできるか? その一心で、規格要求事項を 1 行ずつ丁寧に正確に解釈して、ISOの超小型化を行い、労力・コストの削減を実現ました。たとえば、超小型化のために、
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手順書:施工計画書を手順書とする(建設業)
QC工程表を手順書とする(建設業以外) -
記 録:社内にもともと存在する書類(工事書類・社内書類)をISO記録とする。
また、システムを高機能化するために、
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環境評価、リスク評価がExcel上で、ワンクリックでできる
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内部監査資料が、Excel上で、ワンクリックでできる
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工事成績ダントツ化のために内部監査に「模擬竣工検査(工事成績の項を参照)」を組み込む
などの機能を搭載してまいりました。
幸いにして、超小型ISOは、上場企業から中小企業まで、幅広いお客様の支持をえることができました。また、ISOコンサルタントや審査員の方々が、当社の代理店として活躍して下さったため、急速に普及していきました。
しかし、時代が変わり、顧客要求事項の高度化・多様化にともなって、新たな課題が発生しております。そうした課題に挑戦するために、ホームページの情報を刷新いたしました。本ホームページが、皆様の課題解決のお役に立てば幸いでございます。
ISO規格のご紹介
本ページで取り扱っているISO規格です。
各タイトルをクリックすると、詳しい説明が表示されます。
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工事成績の上がるシステムは、どうしたらできるのか?
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コスト削減→環境目標というシステムは、どうしたらできるのか?
(3) 超小型ISO45001(労働安瀬衛生マネジメントシステム)
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ISO45001取得企業で労災が多発している。どうすればいいか?
(4) 超小型ISO22000(食品安全マネジメントシステム)
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膨大なシステムに苦しんでいる。なんとかならないか?
(5) 超小型ISO9100(AS9000:航空宇宙品質マネジメントシステム)
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どこから手をつけていいかわからない。アドバイスはないか?
(6) 超小型ISO16949(自動車産業品質マネジメントシステム)
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とても当社では手に負えない。認証取得できるようにしてほしい。
(7) ISO13485(医療機器の品質マネジメントシステム)
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文書量が膨大で、業務に支障をきたしている。システムを変えたい。
(8) ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)
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規格の用語が実態とかけ離れている。わかりやすくならないか?
なぜ、ISOを認証取得するのか?
当社の「超小型ISO」は、多くの上場企業にも採用されている信頼度の高いシステムです。上場企業だけでなく、中堅中小企業から小規模企業にいたるまで規模を問わず、また、小売業、卸売業、製造業、建設業、運送業、金融保険業、病院医院介護等、業種業態を問わず、広く採用されきました。
これらの企業のISO認証取得の動機は、「取引条件だから」という理由が殆どです。認証取得した企業さまからは、
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「こんなはずではなかった、ISOは、お荷物にすぎない」
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「管理責任者としてISOの管理を担当しているが、1人では手に負えない」
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「以前はISOを取得していたが、管理が大変だったので登録証を返上した。いま、総合評価でISOが必要だが、社員の反対が大きいので再取得できない」
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「審査のたびに社員と衝突する審査員を替えてもらいたい」
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「金銭に関わる時しか連絡してこない審査機関を変更したい」
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「登録証を返上したいがデメリットはないだろうか」
等のご相談があります。
困っておられるのは御社だけではありません。日本中の企業が、ISOに不満をもっておられます。
審査機関も、もし発注者によって「入札参加資格制度」からISOが外されるなどの環境変化があれば、長崎県や熊本県で起きたように、雪崩をうって登録証の返上が起きるのではないかという懸念から、思い切った改善が出来ないままになっております。
そのために、ますます、ISOの弊害が目立つようになってきております。そうした「困り事」が発生したとき、あるいはISOに疑義が生じたときは、当社に、お気軽にご相談ください。匿名希望の方には、お名前もお聞きいたしません。
ご連絡は、TEL096-363-1065、E-Mail msg@minatoyacs.co.jp です。
ISO取得にメリットはあるのか?
図1は、三菱UFJ銀行が顧客企業に対して行ったアンケート調査の結果です。
ISO9001・14001が売上向上に役に立ったと回答した企業は、たった3.6%でした、役に立たなかったと回答した企業は53.2%でした。同様にコストダウンの役に立ったかという質問には、役に立った8.1%、役に立たなかった25.2%となっています。
このように、認証取得企業は、ISOは役に立っていないと判断しておられます。それは、「アンケートに回答した企業にISOを使いこなす能力がなかったからだ」と、お考えになる方もおられると思います。
しかし、三菱UHJ銀行のお客様企業なのです。上場企業もあるでしょうし、大企業もあるでしょう。中には、オンリーワン企業も含まれていると考えられます。そうした優れた企業で役に立たなかったということは、ISOを経営の役に立てることは、それ自体が非常に困難だということを示しています。

しかし、当社の「超小型ISO」は、審査員の皆様が驚くほどの成果を上げてきました。
たとえば、建設業界では、「工事成績アップ」を行ってきました。内部監査(工事成績ダントツ化内部監査といいます)を5年続けて、工事成績会社平均点86.3点、優良工事表彰8件/年を獲得された会社があります。
また、内部監査(工事成績ダントツ化内部監査)を2年続けて、国交省地方整備局ランキング1位(会社平均点82点)をはじめとして、続々と信じられない成果がコンサルティングを行うたびにあががっています。
この結果に、審査員さんは「毎年120件ほどの審査を20年やってきたが、こんな凄い成果は見たことも聞いたこともない」と述べておられます。中には、「自分の顧客を紹介するので、是非、成果を上げてもらえないか」という審査員もいらっしゃいます。
「いまの役に立たないISOを、役に立つISOに変えたい」とお考えの方は、是非、当社まで、ご連絡ください。匿名希望の方には、お名前もお尋ねいたしません。
ご連絡はTEL096-363-1065、E-Mail msg@minatoyacs.co.jp です。
なぜ、ISOは役に立たなかったのか?
なぜ、役に立たないISOが構築されたのか、現象的には、
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ダメ・コンサルタント
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ブラック審査
の2つです。ブラック審査につきましては、VTRで述べたとおりです。審査機関、審査員さんは、ISO規格を「理解できていない」ので、良い審査ができません。
ダメ・コンサルタントというのは、いわゆるISOコンサルさんのことで、経営コンサルタントではないので、改善の手法をお持ちではないということです。たとえば、当社では、
マネジメント・システム 中期経営計画
人事評価制度
企業文化(組織風土)改善プログラム
経営管理 経営戦略
商品開発管理
生産管理、施工管理、店舗管理
営業管理、販売管理
人事管理
財務管理
教育訓練 営業戦略、営業管理研修
目標管理研修
経営者・後継者研修
管理者研修
新入社員研修
などを元々行っており、それらをISOに組み込んでいるから、成果があがるISOになっているわけです。これらのノウハウがなければ、成果が上がるISOは構築できません。
とくに、ISOコンサルタントさんが問題です。それは、審査員さんがISOコンサルタントをやっている場合が多いのです。受審企業としては、「審査員ならばISOについては詳しいだろう」と考えて、構築を依頼されるわけですが、実際には、ISO規格もよくご存じなく、コンサルノウハウもお持ちではないので、最悪の結果になりかねません。
審査員さんやISOコンサルさんで、当社の代理店として活動しておられる方に対しては、当社が全面的にバックアップしておりますので、ISOの改善をお望みの方は、代理店さんにお申し出ください。当社が代理店と一緒になって、ご支援申し上げます。当社の連絡先は、TEL096-363-1065、E-Mail msg@minatoyacs.co.jp です。
成果のあがるISOに変えるには
「成果の上がるISO」を構築するには、どうしたらよいでしょうか? ISO規格だけでは売上拡大、コストダウン、人材採用、ホームページの来場者数向上などの効果を上げることは無理です。これらを達成するには、ISO規格には入っていない「成果をもたらす機能」を、経営コンサルティング・ノウハウからもってきて、ISOに組み込む必要があります。
たとえば、建設業の場合は、「工事成績ダントツ化内部監査(内部監査に「模擬竣工検査」を組み込んだもの)」でISOの成果が上がるようにしています。それは、図2のようなものですが、詳細は、「工事成績ダントツ化プログラム」や「工事成績アップのPDCA」の項をご覧ください。
HPを読むのは面倒だという方は、VTRがありますので、是非、そちらをご覧ください。
製造業や小売業でも、このようなシステムを構築されるならば、「成果のあがるISO」が構築できます。
内部監査でなくとも、「成果のあがるISO」は構築できます。
「役に立つISOに変えたい」とお考えの方は、是非、当社まで、ご相談ください。匿名希望の方には、お名前もお尋ねいたしません。是非、挑戦して頂きたいと存じます。
TEL:096-363-1065、E-Mail:msg@minatoyacs.co.jp です。
図2 工事成績ダントツ化内部監査
