【セミナー開催要領】
■演 題/「工事成績90点プログラム」「工事成績をアップさせる超小型ISO:2015」
■募集対象/経営陣・ISO管理責任者
■開催日時/2016年9月23日(金)13時~16時
■開催場所/パルトピアやまぐち2F 山口市神田町1-80 TEL083-923-6088
■受講料 /5,000円
■問合せ先/株式会社 湊屋総研 TEL096-363-1065 FAX096-363-0709
■お問合せ otoiawase@minatoyacs.co.jp
(1)「工事成績90点プログラム」 公共工事が減少し、利益を犠牲にして入札せざるをえない状況が続いています。その中で、実績不足で指名に入れない、Y点が上がらない、技術者が足りないという建設業が増えています。何かを変えなければ、会社は衰退に向かうだろうという危機感も高まっています。 工事成績アップができれば、その悪循環から脱することができるとお感じの方も多いと思いますが、どうやったら「本当に」工事成績があがるのかを、現場に明確に示す事ができずに、苦悩しておれる経営者も多いようです。 しかし、正しい方法をとれば、工事成績は「簡単に」上がります。 なぜならば、弊社では、ここ数年、毎年毎年90点超の現場を輩出してからです。 昨年度は、90点代の現場が2つあったという会社が2社ありました。 どちらの会社も2ヶ月という短期間の研修で成果を上げておられます。 また、2時間ほど「工事成績90点内部監査」を行っただけで、国交省の優良工事表彰を
受賞された会社もありました。 「工事成績は簡単に上がる」と書いたのは、そういう理由からなのです。決して、言葉の
あやではありません。 私達は、もう10年近く、ずっと、どうすれば工事成績があがるかを研究してきました。その結果、このような成果を生み出せるようになったのです。
最近、コンサルタントの中には、工事成績をあげるために、 「役所を、発注者と呼ぶな。お客様と呼べ」 「年間3000時間研修をやれ」 「創意工夫の提案件数を120件にしろ」 「出来ばえの点数をあげろ」 などという人もいます。 しかし、出来ばえの加算点が満点の2点(加算点2点のとき出来ばえは8.5点)点でも、創意工夫の加算点が満点の2.8点(加算点2.8点のとき創意工夫は5.7点)点でも、70点代の現場も数多くあるのです。「出来ばえ」「創意工夫」に努力しても工事成績は必ずしも上がらないのです。 逆に、出来ばえの加算点が0点(加算点0点のとき出来ばえは6.5点)でも、87点の現場もありますし、創意工夫の加算点が0点でも、85点の現場があるのです。 つまり、「役所を、発注者と呼ぶな。お客様と呼べ」とか「創意工夫の提案件数を120件にしろ」とか「出来ばえの点数をあげろ」などという思い付きの方法では、工事成績は絶対にあがらないのです。 キチンとしたデータにもとづき、工事成績アップの「法則」にしたがうことが大切なのです。
弊社のセミナーでは、その法則をお話していますが、その法則が浸透する会社と浸透しない会社があります。浸透しない会社とは、たとえば、代理人さんだけがセミナーに出席される会社です。 代理人さんが、その法則を理解して会社に帰ったとします。そして、「創意工夫に努力しても工事成績はあがらないそうです」と報告したとしましょう。 そのとき、その法則をご存じない経営者や工事部長に「そんなことがあるか! 創意工夫にもっと力いれろ!」といわれれば、それまでです。その会社では、もう工事成績は上がらないでしょう。 したがって、経営者の方々に工事成績をあげる「原理」「法則」をご理解いただくことが最も重要なのです。 私たちが提供する「工事成績90点プログラム」は、毎年、90点超の現場を生み出し、
いくつもの優良工事表彰を誕生させてきました。そして、それらの会社は、いま「入札常勝企業」の道を駆け上がっておられます。 セミナーに参加して、ぜひ、優良工事表彰企業、入札常勝企業の辿った道を体感して下さい。そして、この方法を実践してみてください。すると、1ヶ月も経たないうちに会社が変わったことに気づかれるでしょう。 このスキルを手に入れることによって、誰よりも速く、優良工事表彰企業、入札常勝企業の道を駆け上がって下さい。 (2) 「工事成績をアップさせる超小型ISO:2015」 今回、モデルチェンジした、超小型ISO:2015がユーザに与える利益は次の通りです。 ①超シンプル ・マーケティング理論と工事成績を品質目標・環境目標にすることによって、今まで以上にシンプルなシステムになりました。ISOの手間を省きたいという方には最適なシステムです。 ②超スピーディ ・ISO9001:2015,ISO14001:2015ならば2日、ISO9001:2015,ISO14001:2015統合システムならば3日で改訂作業が終わります。忙しい会社にもピッタリなシステムです。 ③許可取消・指名停止回避 ・ISO認証取得企業の許可取消、指名停止が頻発しています。それだけでなく、現場代理人
や経営者が処罰を受けるケースも少なくありません。これは絶対に避けねばなりませんが、実は避ける方法があるのです。超小型ISOは、その方法をシステム化しました。 万が一、重大な労災事故が発生しても、最悪の事態を避けうる会社を作ります。 ④工事成績アップ ・工事成績を向上させるISOというと、「それは、非常に手間がかかる」とお感じになる方が多いかもしれない。しかし、事実は逆なのです。 工事成績を品質目標・環境目標にしたからこそ、いままでより、シンプルなISOになったのです。どのくらい簡単になったかをセミナーで、ご確認いただければ幸いです。 今回は、以上2つのテーマについてお話させていただきます。セミナーでは、『超小型ISO:2015』のサンプルをご覧いただけます。
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